バイクレーサーのバド・クレイはニューハンプシャーでのレースを終え、5日後に開催されるカリフォルニアのレースへとアメリカ横断の旅に出る。
その途中、幼なじみのデイジーの家を訪ねるが、母親は娘が連絡をくれないとこぼす。バドはカリフォルニアで彼女と暮らしていることを告げ家を去るが、すでに二人の幸せな日々は失われていた。今もデイジーを愛し続けるバドはその悲しみを忘れるために新しい恋を見つけようとする。ヴァイオレット、リリー、ローズ。花の名前を持った女性に心惹かれ、旅へと誘うが彼女たちの気持ちが傾くとすぐに心を閉ざし立ち去ってしまう。 長い旅の果てにカリフォルニアに到着したバドは、かつて二人で暮らしていた家を訪れデイジーの名を呼ぶが何の返事もなかった。置き手紙を残しホテルへ帰るバド。二人の愛の記憶は呼び戻せるのか・・・
監督:ヴィンセント・ギャロ
出演:ヴィンセント・ギャロ、クロエ・セヴィニー
これは予備知識なしで見ると、最初の30~40分は???な感じです(笑)
見終わった後は結構脱力感いっぱいで、結構切ないです。
ヴィンセント・ギャロが好きな人とかロードムービーがすごく好きな人じゃないと途中で飽きちゃうかもしれないです(笑)
私はギャロも好きですが、クロエ・セヴィニーがすごく好きなので見てみようかな~という感じでした。
★★★☆☆