passage in the wind

2004年公開の「デイアフタートゥモロー」以来、久々にジェイク・ギレンホールの作品が今年は年明け早々３本も公開になります！！
１本はすでに公開（1/14より）されている「プルーフオブマイライフ」
役どころは、父ロバート（アンソニー・ホプキンス）の死をきっかけに生きる気力を失ってしまった天才数学者キャサリン（グウィネス・パルトロウ）の相手役でロバートの教え子の数学者ハル。

そして2/11（土）公開の「ジャーヘッド」
こちらは湾岸戦争の真実と銘打ったヒューマンドラマ。祖父は海兵隊出身で父もベトナム戦争に出兵し、そして自分も何の迷いもなく海兵隊に入隊した青年アンソニー・スオフォード。虐待と変わらない新兵訓練を終え、戦地に赴くが更に過酷な苦悩がスオフォードを待っていた。
戦争映画ではありますが、主人公が人を殺すシーンなどはないヒューマンドラマだそうです。

そして最後がアカデミー賞の呼び声も高い3/18（土）公開の「ブロークバックマウンテン」
1963年ワイオミング。ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われたイニス・デル・マー（ヒース・レジャー）とジャック・ツイスト（ジェイク・ギレンホール）。山でキャンプをしながら羊の放牧管理をの仕事をしているうちに２人は次第に意気投合し、友情を越えた深い愛情が芽生え始める。そして仕事も終わり別れた２人はそれぞれに家庭を持つのだが、４年後再会してしまう。
この映画は単に同性愛を主とした映画ではないような気がします。監督も「これは普通の恋愛映画だ。」とインタビューにも答えていました。２人の主役が20歳～40歳までを演じているというのもとても興味があります。

実際３本見に行くのはちょっとムリですが、ブロークバックマウンテンはかなり面白そうなので、劇場に見に行ってみたいな～と思ってます。
あと、公開や役どころは分かりませんが、デヴィッド・フィンチャー監督の連続殺人鬼スリラー「Zodiac」にも出演しているみたいです。あのデヴィッド・フィンチャー作品でしかもシリアルキラーものということでこちらもかなり期待大！！です。