かの有名な永井豪原作漫画の実写版です。実はレンタルビデオ屋で見るまで映画化されていたことすら知らなかったわけなんですが、パッケージのかっこよさにひかれて借りて見てみました。
感想はというと・・・・見事に裏切られましたね(笑) デビルマンのディテールは格好良かったんですが、なにせ主役は演技ド下手(演技は初だそうですが)、脚本もセリフがなんだかおかしいし(はぁ?と思ったセリフ多数)、実写とCGのバランスも非常に悪いしいいとこなしの映画でした。
漫画5巻分をたった2時間弱の枠に収めるというのは大変だと言うことは分かりますが、それを差し引いてもひどすぎる・・
翌日、このひどい映画の世間の評判はどうなんだろうと興味が湧いたので調べてみたところ、やはりどれもこれも批判の嵐でした。
原作がいいだけにとてももったいないような気がします。
原作:永井豪
監督:那須博之
出演:伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、宇崎竜童、阿木燿子、富永愛、ボブ・サップ
★☆☆☆☆