passage in the wind

前から読んでみたかったブレイブ・ストーリー。やっと購入して読み始めました。
文庫版では上・中・下になっていて、現在中巻に突入しました～
ファンタジーな内容っていうのは何となく分かっていたんですが、上巻は普通に現代の話だったので？？？と思っていたら終盤からファンタジーの世界に突入していきました。
それでも主人公は現代の子供という設定なので、読み手も感情が共感できてとても面白いです。
特に主人公がRPG好きという設定なので、RPG好きな人は場面を想像しやすいので更に面白いと思います。　今後の展開が楽しみ～～

しかし、宮部みゆきっていう人はシリアスなサスペンスからファンタジーまで幅広いよなぁ・・・

以前から友人にも勧められてた「のだめカンタービレ」。自分も昔、オケではないけど吹奏楽をやっていたこともあって、ずっと気にはなっていたんだけどちょうどこの間からドラマも始まったので見てみたところ、これがホントに面白い！！！　すっかりハマってしまってコミックも買ってしまいました（笑）
まだ２巻までしか読んでないんだけど、今後のストーリー展開がとても楽しみ！！　ドラマの方も結構原作に忠実で、キャストも合っていていい感じなのでこちらも楽しみです。

もちろん普通の鍋として使用しても美味しく出来るんですが、レシピ本などを見るとル・クルーゼの良さを最大限に引き出した料理法が多数掲載されているのでとても参考になります。
この著者の方は他にもいろいろル・クルーゼレシピ本を出されているようです。

「ル・クルーゼ」で、おいしい和食
平野 由希子著
地球丸　1,300円

毎日の晩ご飯って悩むことが多いんですよね。この間本屋で見つけた「決定版ケンタロウ絶品！おかず」これがなかなかいいんですよ～。
素材別の料理と、副菜、汁物などのレシピが満載で、あと何かもう１品とかいうときにもとても重宝します。そして何より簡単で美味しい！こんな味付け方法があるのかーとかとても参考になります。
オールカラーで190Pもあるのに1,260円とお値段も納得。お薦めの料理本です！

表紙のかわいさに思わず手を取って中身ぱらぱら見てみると・・・・・かわいい！！１ページめくってはかわいい！！とかなりツボにきた１冊でした。実際あみぐるみって難しくはないんですが、パーツを繋げるのがめんどくさい・・(^^ゞ　でもこの本の作品はどれもかわいいのでまたチャレンジしてみようと思います♪

以前から紹介しようと思っていた本で、自然写真家 高砂淳二さんの美しい写真と文章でハワイの自然を堪能できます。
写真はもちろん内容もハワイの神話や歴史の紹介もあったりと、写真集としてだけでなく幅広く楽しめます。
ハワイ好きは絶対持っていたい１冊だと思います。

ハワイの50の宝物
写真・文　高砂淳二
二見書房

ベストセラーと言われて映画化もされ、以前から気になっていたのですが、ついに単行本が出たので読んでみました。
かなり淡々と話は進んでいくのですが、不思議と飽きずに最後まで読むことが出来ました。一つの事件を追って、いろんな人からの目線で書かれているのにもかかわらず、話が複雑になり過ぎることもなく絶妙に絡み合ってとても面白かったです。
発売当初の宣伝文句で「感動」という言葉をよく見かけたのですが、ミステリーで感動？？とちょっと疑問に思っていた記憶があります。しかし、実際最後まで読んでみてその答えが分かりました。ストーリー全体を通してみてもミステリーというよりはヒューマンドラマといった感じでした。
是非興味のある方は読んでみて下さい。とても面白いですよ～！

半落ち 横山 秀夫 (著)
講談社・講談社文庫

最近ハマっているのがこの漫画。週刊少年ジャンプに連載中で、すごく面白いとウワサを聞きつけ読んでみたんですが、まさに息もつかせぬといった感じの展開で目が離せない！主人公の月（ライト）も美形君だし（笑）

死神　リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。このノートに名前を書かれた人間は必ず死ぬ。そのノートを拾い自ら悪を裁き神になろうとした「夜神月」、そして月を捕まえるべく動き出す全てが謎に包まれた男「L」、二人の戦いが始まる。

DEATH NOTE　　集英社
（画） 小畑健　　（原作） 大場つぐみ
１～８巻まで発売中
DEATH NOTE オフィシャルサイト

2003年10月31日、午前6時40分
運命の朝は、なんの前ぶれもなくやってきた。わたしは波に身をまかせながら、左腕を水の中でぶらぶらさせていた。 「早く大きな波が来ないかなあ…」
突然、灰色の影がさっとあらわれた。ほんの一瞬の出来事だった。ものすごい圧力がかかり、稲妻のような速さで、引っ張られるのを感じた。
自分の周りの海水が真っ赤に染まったのを、驚きながら見つめていた。（本文より）

片腕をサメに奪われながらも、生きることをあきらめなかった13歳の奇跡のサーファー、真実の告白。

soul surfer
ベサニー・ハミルトン著・鹿田昌美訳
（株）ソニー・マガジンズ

鮫に襲われ、片腕を失ってもサーフィンをやめなかった少女。私はこのドキュメンタリーを去年テレビで初めて見て、とても感動しました。（つい先日EZTVでもやっていたそうです。）彼女が鮫に襲われた時、片腕を失ってしまったと知った時、それでもサーフィンをあきらめないと決めた時、どんな風に考えていたのかもっと知りたくて思わずこの本を買ってしまいました。
読み終えたらまた感想を書きたいと思います。

現在別冊マーガレットにて連載中の「ラブ★コン」
長身にコンプレックスを持っている小泉リサと、背の低いことにコンプレックスを抱いている大谷敦士。 デコボココンビでいつもふざけ合っているため、クラスメイトや先生からもオール阪神巨人と呼ばれている（笑）いつの日かリサは、大谷に恋をしていることに気づいて告白するがまじめに受け取ってもらえずにヘコんでしまう。

中原アヤの漫画は前から好きで読んでいましたが、私はこのラブ★コンが一番好きです。少女漫画にはめずらしくセリフは全て大阪弁。著者のギャグセンスが私は大好きです。
そしてなんと言っても絵が上手い！！やっぱり少女漫画たるものストーリーももちろんだけど、やっぱり絵の好き嫌いは大きいと思います。私は著者の絵が大好きです。ギャグ絵、イラストなどすごくかわいくてセンスがいいです～～♪

ラブ★コン　集英社　著者 中原アヤ　　　　1～10巻まで発売中！
ラブ★コンオフィシャルサイト

このシリーズは1992年に１作目の「月の影　影の海　上巻」が発売されました。 以後、11冊が現在発売されています。 この小説はファンタジーや中国史ものが好きな方には絶対オススメです！！ 私自身面白くて何度も読み返しています。（小説で読み返したのはこのシリーズが初めて） 是非、山田章博さんの素敵な挿絵の入っている講談社X文庫－ホワイトハートのシリーズをお勧めします♪ 十二国記シリーズ　　著者　小野 不由美　　講談社X文庫―ホワイトハート 　・月の影　影の海　十二国記　上 　・月の影　影の海　十二国記　下 　・風の海　迷宮の岸　十二国記　上 　・風の海　迷宮の岸　十二国記　下 　・東の海神　西の滄海　十二国記 　・風の万里　黎明の空　十二国記　上 　・風の万里　黎明の空　十二国記　下 　・図南の翼　十二国記 　・黄昏の岸　暁の天　十二国記　上 　・黄昏の岸　暁の天　十二国記　下 　・華胥の幽夢　十二国記 　・魔性の子（十二国記関連）

これはもういわずと知れた名作ですが、私は昔友人に勧められて読みました。
ラストは涙無くしては読めません・・(;。;)
今は文庫版も出ていますので、おすすめですよ～

アルジャーノンに花束を
著者　ダニエルキイス
早川書房